絹本著色八幡曼荼羅図
けんぽんちゃくしょくはちまんまんだらず
概要
本図はいわゆる七社絵像と呼ばれるもので、八幡七社である八幡大神、神功皇后、比咩【ひめ】大神、若宮、姫若宮、武内、高良明神を垂迹神の形で表わしたものである。本図は損傷あるのが惜しまれるが、僧形八幡像の優れた面貌描写や落着いた賦彩、箔を装身具など所々に使用した表現技法など古致に富み、制作時は鎌倉時代十三世紀後半を降るものではなく八幡曼荼羅の古例の一作として価値が高い。
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