賀茂御祖神社 東本殿
かもみおやじんじゃ ひがしほんでん
概要
賀茂御祖神社東本殿・西本殿 二棟
通称下鴨神社で、上賀茂神社と同様な社歴をもっている。白鳳六年(六七八)の造営以後たびたび造替修理の記録がみられ、長元九年(一〇三六)に二十一年毎の式年造替が定められたという。以後この制はよく守られてきたが、室町時代に至って一時その制が衰え、さらに江戸時代寛永年間以後復活した。現在の両本殿は上賀茂神社と同じく文久三年(一八六三)に造替されたものである。
上賀茂神社とまったく同じ形式からなり、流造の典型的なものとして、上賀茂神社と並ぶ高い価値をもつものである。なお当社には、本殿を含めて重要文化財に指定されている建物が三十三棟ある。
【引用文献】
『国宝事典[第四版]』(便利堂 二〇一九年)
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