城のあるスミュールの眺め
しろのあるすみゅーるのながめ
概要
ベルナールは、1890年前後にゴーガンを中心にブルターニュの小村に集まって活動したポン=タヴェン派の理論的なリーダーであった。このグループは後期印象主義の世代に属するが、その様式は装飾性、平面性の強いものであった。しかし彼の画歴の後半では、古典的な手法に戻っている。ここに描かれたスミュールは、12世紀の古城のあるパリ南東の町。仄暗い色調に沈む本作品においてはゴーガンのもとで展開していた個性的な画風はすでに影を潜めている。
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