プロウン:第1ケストナー版画集
ぷろうん だいいちけすとなーはんがしゅう
概要
1919年,リシツキーはプロウンと名付けた絵画を初めて制作しました。プロウンとは,素材を道理に従って構築することで形態が創造され,空間がコントロールできるとするリシツキー独自の造形原理とこれに基づく作品のことで,建築や都市までも対象にしています。
1922年末から23年始めにかけて,ハノーヴァーのケストナー協会のもとに展示されたプロウン絵画のシリーズは非常に好評で,多くの出品作品が会員に購入されました。本版画集はこの個展の成功を見てケストナー協会が発注したものです。50部を印刷し,全てに作家のサイン入りである旨が奥付に記されています。本作品は21番です。
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