松平讃岐守領分海岸絵図

まつだいらさぬきのかみりょうぶんかいがんえず

概要

松平讃岐守領分海岸絵図

まつだいらさぬきのかみりょうぶんかいがんえず

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 江戸

嘉衛年間(1848~1854)

紙本著色

205.0㎝×510.0㎝

1舗

愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2

愛媛県歴史文化博物館

嘉永2(1849)年、江戸幕府は異国船対策として沿岸諸藩に海岸絵図の作成を命じているが、本図はその命令を受けて高松藩が作成したもの。沿岸部の地形を描き、一村ごとの海岸線の長さ、各村の沿岸から沖合に向けての水深が6段階で示されている。絵図には番所や大砲砲台など海防施設を図示することになっていたが、高松藩で特徴的なのは灰色に塗られた塩浜の描写である。文政9年(1826)年から3年を費やして久米通賢が開発した坂出塩田など、沿岸部に多くの塩田の姿を確認できる。

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