藍瑛十八皴法

らんえいじゅうはちしゅんぽう

概要

藍瑛十八皴法

らんえいじゅうはちしゅんぽう

江戸

素山高喜筆

江戸時代・安政4年(1857)写

和,大

29.7x21.5

1冊

明時代後期の浙派(せっぱ)の画家・藍瑛(らんえい)といわれる18種の皴法(しゅんぽう)を描いた書物。皴法とは山水画を描く筆法のことで、各時代や画家によって個性的な皴法があり、鑑賞する際のポイントとなる。「折帯皴(せったいしゅん)」(蕭散体)というのが倪瓚(げいさん)の皴法で、中国画法の知識が十分に蓄積されていたことを窺わせる。

・「澄懐堂書画目録」解説
『澄懐堂書画目録』(全12巻)は、山本悌二郎(やまもとていじろう)のコレクション1176点の中国書画を精選し年代順に記録した目録。この時期には短期間に多くの中国書画コレクションが形成されるが、その基礎には江戸時代以来の中国書画研究の蓄積があったと言えよう。(130514_h21・22特集陳列)

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