高松城下絵図

たかまつじょうかえず

概要

高松城下絵図

たかまつじょうかえず

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 江戸

江戸時代/寛政年間(1789~1801年)

紙本著色

295.5㎝×223.0㎝

1舗

愛媛県歴史文化博物館

絵図の方位を示す「北」の文字が半分失われていることから、西側が半分程度、欠落しているものと思われる。城郭部分や武家屋敷の区画が描かれずに空白になっている。その一方で、町人町については町名を記すほか、一軒ごとの敷地も示し、町年寄の住む屋敷についてはその名前を入れるなど、細やかな描写がされている。本図で特筆すべきは、新井戸・大井戸・今井戸を水源として、木樋などで城下を網の目のように走る水道が描かれていることである。その他、町人町に架かる石橋については管理する町名が記されており、都市計画図としての要素が強いことがうかがえる。

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