有来新兵衛屋敷跡出土茶陶
ウライシンベイアトシュツドチャトウ
概要
京都の町人で糸割符商を営んでいたとされる有来新兵衛の屋敷跡から出土したとされる茶陶三点である。新兵衛の屋敷は、京都市中京区三条通柳馬場にあったが、江戸時代寛文年間(一六六一~七三)に隣家の杉浦家が買い取っている。その後、享保年間(一七一六~三六)に屋敷普請を行った際に、地下より数多くのやきものが出土したとされる。志野隅切四方鉢一点、信楽水指二点の計三点もこのときに出土したものといわれている。出土したものの多くは、一群として伝来してきたが、近年散逸している。この三点の作品の製作技法や印、刻銘などから、作者を類推できるなど、多くの知見がある。
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