釣舛

つります

概要

釣舛

つります

奈良

奈良時代・8世紀

銅製鍛造

高32.8 口径74.0 胴径78.0

1口

重要文化財

大きな鉄鉢(てっぱつ)形の桝で、口縁近くに六花(ろっか)形の鐶座(かんざ)を伴う円鐶が取り付けられています。現在4個のうちの2個を失いますが、もとはこれに鎖(くさり)などを通して吊るしたと考えられます。口縁近くに籠字(かごじ)で線刻された銘文(めいぶん)があり、「重大廿六斤」はこの桝自体の重さを示し、「受一石四斗」はその容量を示しています。随所に見られる破損や補修から、法隆寺内で長年使用されたことがうかがわれます。

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