朗詠要集

ろうえいようしゅう

概要

朗詠要集

ろうえいようしゅう

鎌倉

鎌倉時代・正応5年(1292)

紙本墨書

縦27.1 長1009.0

1巻

詩歌に節を付けて詠う「朗詠」の楽譜の古写本です。藤原公任(ふじわらのきんとう)の『和漢朗詠集』、藤原基俊(もととし)による『新撰朗詠集』などから抜き出した70首を収録します。漢字と片仮名を交えた読み下しを記し、さらに各行の右側に節を表す譜(ふ)が薄墨(うすずみ)で加えられています。巻末の奥書(おくがき)などから、正応5年(1292)3月に興福寺の僧侶、聖玄(しょうげん)が琳弘(りんこう)という僧に口伝した譜本と知られます。

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