錫笄

すずこうがい

概要

錫笄

すずこうがい

その他 / 江戸

江戸時代/18世紀

27.2cm

千代田区隼町4-1 国立劇場

登録番号82235-3-004

独立行政法人日本芸術文化振興会

錫製で長く板状の両差笄である。錫笄は京都・大坂・長崎で行われたとされる。
元来、笄は「髪掻」に由来する言葉とされる。貞享年間に御厨子所預・高橋備前守宗恒が職人に様々な形を作らせて流行し、元禄年間の笄髷に用いられた。延享元年(1744)に金銀製の櫛・笄が禁止されてからは象牙・鼈甲・錫が用いられた。
花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成15年(2003)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。

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