鐔 左右餌畚文

つば さゆうえふごもん

概要

鐔 左右餌畚文

つば さゆうえふごもん

金工 / 安土・桃山

無銘 平田彦三

桃山時代

丸形、山金磨地

L.75mm, W.71mm, T.4mm

国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館

鐔[つば]は、柄[つか]を握る手を保護するため、柄と刀身[とうしん]の間にとりつける刀[とう]装具[そうぐ]のひとつである。重心を安定させ刀身とバランスを取る役割もあり、刀剣が生まれた古墳時代より、使用時には鐔が必ず付けられた。武器である刀剣に欠かせない実用品ながら、平和な時代には装身具のひとつと捉えられ、限られた空間に細緻[さいち]な意匠を施す工芸品として発展した。

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