ナンバ(ナンバグツ)
なんば(なんばぐつ)
概要
雪踏みに用いられた藁製の履き物です。昭和47(1972)年、旧佐渡郡畑野町大久保(現佐渡市大久保)で収集されたものです。全長50㎝、横幅25㎝あり、雪を踏むため大ぶりな作りとなっています。両足の先端には藁縄が付いており、この縄を手で持ち、これを引き上げて歩きました。越後側の雪踏みでは、もっぱら輪型のカンジキや踏俵などが用いられます。そうした意味では、佐渡の地域的特色を示す貴重な資料といえるでしょう。
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