ぎやまん彫り金魚藻文青色ガラス卦算
概要
酸化コバルトで発色させた青色ガラスの卦算。細長い型に熔けたガラスを流し込んで成形したのでしょう。光を透過すると筋状に気泡などを確認できます。
上面の両端には金魚藻(松藻か)が彫り込まれています。水面を意識したと思われる青色のガラス上で、たゆたう金魚藻を表しているのでしょう。最初にするりとのびる茎を、その後左右に枝、葉を細かく刻んでいったのでしょう。一部は上面から側面にかけて意匠が配されていますが、角で茎や枝の線刻がずれることはありません。余白を大きくとったシンプルな意匠ながらも、構図の妙が冴えわたっています。
【びいどろ・ぎやまん・ガラス】
所蔵館のウェブサイトで見る
神戸市立博物館文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs