手彫り切子雛道具一式
概要
盃、栓付瓶、角形の皿、梅形皿、脚付杯の5点一式の雛道具。いずれも5㎝にも満たない器体ながらも、入念な切子装飾が施される。栓付瓶の擦り合わせによる栓と身の調整、梅形皿の底面にみられる20菊文、脚付杯の脚にみられる面取りなど、細部にみられる職人の技も見逃せない。19世紀に盛んに作られた雛道具は、当時嫁入り道具の一つとしても需要があったされる。本作品もそのような作例の一つだったのかもしれない。
【びいどろ・ぎやまん・ガラス】
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