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東京都
国指定文化財(国宝・重要文化財(美術品))旭彩山桜図花瓶〈三代清風與平作/〉千代田区千代田1-8
明治三十八年(一九〇五)の日本美術協会第三十七回美術展覧会で三等賞銅牌を受賞し、宮内省買い上げとなった。長い年月をかけて清風が追究した白磁、浮文、釉下彩の技術を結集し、その到達点を示す代表作である。また、日本の美意識を反映させた作として、明治時代を代表するものであり、日本近代陶磁史上、重要な作例である。
国指定文化財(国宝・重要文化財(美術品))宇治川蛍蒔絵料紙硯箱〈飯塚桃葉作/安永四年〉千代田区千代田1-8
本作は、宇治川に蛍が飛び交う意匠を、高蒔絵を主とする技法で加飾した料紙硯箱である。初代飯塚桃葉(生年不詳〜一七九〇)は、徳島藩主蜂須賀家に抱えられた。お抱え蒔絵師として、注文主の庇護のもと材料など経済的な制約にとらわれず、最高の技術で注文に応えようとする桃葉の姿勢がうかがわれる。桃葉の高蒔絵の代表作であるとともに、江戸中期の蒔絵における装飾性の到達点を示す作品の一つとして重要である。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))日野市立中央図書館東京都日野市豊田二丁目49-2
豊田駅南方に位置する市立中央図書館。鉄筋コンクリート造地上2階地下1階建、外壁は焼過煉瓦積。選書の快適さを重視し、開架室は吹抜の庭側を全面ガラス窓とするなど、初代館長前川恒雄の構想を建築家鬼頭梓が具現化。現代公共図書館の起点となった建築。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))国際基督教大学本館東京都三鷹市大沢三丁目1500-1他
旧中島飛行機三鷹研究所設計本館を戦後に転用した大学校舎。キャンパス中心部に建つ鉄筋コンクリート造3階建で中央5スパンを4階建に増築し、正面性を強調。平面は各階中央ホールから左右に中廊下を延ばす。ヴォーリズ事務所改修による端正な外観の校舎。