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山梨県・南アルプス

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧上田家住宅土蔵山梨県南アルプス市中野字上杉木316他

旧上田家住宅土蔵

主屋西側に南北棟で建つ。桁行三間梁間二間、土蔵造二階建切妻造桟瓦葺。外壁中塗仕上で東・北面の腰は鼠漆喰仕上で下屋を付す。一階東面中央の戸口に漆喰塗の鳥居枠をつくり、二階南妻に窓を開く。小屋組は梁上の束で棟木を受ける。集落景観に寄与する土蔵。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧上田家住宅主屋山梨県南アルプス市中野字上杉木316他

旧上田家住宅主屋

市街西方の山麓の敷地に南面して建つ。切妻造平入桟瓦葺で南西北面に下屋を設ける。平面は右土間形式で前後二列に八畳三室を並べ、前列上手の座敷は長押を廻らし床と付書院を設える。前面下屋は広縁とする。当地の伝統的な民家形式の発展を伝える大型住宅。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧加茂内科医院表門及び塀山梨県南アルプス市小笠原255-1

旧加茂内科医院表門及び塀

街道に面した敷地東面を区切る。表門は間口二・四メートルの腕木門で、切妻造桟瓦葺、肘木付の腕木で軒桁を受け、一軒疎垂木を配る。塀は真壁造で漆喰塗の腰板張とし、屋根を桟瓦葺とする。落ち着きのある表構えで、街道沿いの歴史的な景観を構成している。

国指定文化財(登録有形文化財(建造物))旧加茂内科医院土蔵山梨県南アルプス市小笠原255-1

旧加茂内科医院土蔵

敷地奥に建つ。木造平屋建、切妻造桟瓦葺平入で、北面に戸口二箇所を開く。内部は、東室を土間、西室を板床とする。外壁はモルタル仕上で、鉄板張の板戸や鉄格子を入れた窓など防盗の配慮が窺える。近代診療施設における附属建物の有様を伝えている。