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京都府・京都市中京区
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))藤井絞土蔵京都府京都市中京区新町通六角下る六角町365
主屋の西に廊下で接続する家財蔵。土蔵造2階建切妻造桟瓦葺で外壁漆喰塗仕上、軒に鉢巻を廻らし、東面窓に銅板葺庇を付す。内部は各階板敷の一室で、小屋組は太い地棟に登梁を架ける。戸口は外に鉄製両開戸、内に鉄製引戸を建てるなど厳重なつくりの土蔵。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))藤井絞店舗兼主屋京都府京都市中京区新町通六角下る六角町365
新町通りに東面して建つ絞染製造卸の店舗兼主屋。2階建切妻造平入桟瓦葺で表屋造の形式。1階は出格子構えで腰は御影石貼、北端に二階まで袖壁を立上げる。土間の絞染乾燥室など生業を示し、二階の主座敷は端正なつくり。豪壮な袖壁が目を惹く近代の町家。
国指定文化財(国宝・重要文化財(美術品))大津唐崎図(岸竹堂筆)京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80
岸竹堂(1826~97)は彦根出身の画家で、明治時代の京都画壇を代表する大家である。本作は京都の呉服商・千總の西村總左衛門により、1876年のアメリカ・フィラデルフィア万国博覧会に出品された屛風。琵琶湖の景観を描くもので、西洋絵画や写真を連想させる空間表現に先駆性を示す岸竹堂の代表作である。明治時代の京都の日本画を代表する傑作として価値が高く、万博に出品されたことが確実な最初期の日本絵画としても貴重である。当初は屛風の裏側に描かれていた梅図を附とし、一体的な保護をはかる。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))京都市役所本庁舎京都府京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488他
御池通りに南面する市庁舎。設計は京都市営繕課、顧問は武田五一。鉄筋コンクリート造地上4階地下1階建で中央に塔屋を建てる。全体に垂直性を強調した外観とし、内部階段ホールにイスラム風アーチなど東洋風意匠を散り嵌め、古都の風格備えた現役の市庁舎。