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大阪府
国指定文化財(重要文化財)太陽の塔大阪府吹田市千里万博公園41番1号
昭和45年に開催された大阪万博のパビリオン。会場の中心、お祭り広場の大屋根などと一体的に「人類の進歩と調和」を表現するテーマ展示施設としての役割を担った。近年構造補強を行い、恒久的な建築物となった。テーマ展示プロデューサーを務めた芸術家岡本太郎によるデザインを忠実に具現化するため、一流の学者や設計者、施工者が当時最先端の技術を結集。数学的解析により複雑な三次元曲面を数式化する先進的な手法を用い、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造を混用した構造に、建築では初期の事例となる湿式ショットクリートをシェル状の外殻に採用して、巨大かつ特異な形状の構造物を実現した。高度経済成長期の日本を象徴する大阪万博の記念碑となるレガシーとして貴重である。
国指定文化財(登録記念物)日本万国博覧会記念公園日本庭園大阪府吹田市
昭和45年(1970)開催の日本万国博覧会に政府出展施設として造営された日本庭園。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))田中家住宅中門大阪府四條畷市大字逢阪213
主屋南側の庭入口に位置する門。一間の腕木門で屋根は桟瓦葺。土台上に立てた柱で棟木を受け、軒桁を腕木で支持し、北に袖塀を延ばす。門口に片引戸を建て、欄間は吹寄の襷桟を入れる。小規模ながら庭の景観をつくり、鯉などを飾る銅製雨樋も目を惹く中門。
国指定文化財(登録有形文化財(建造物))田中家住宅巽蔵大阪府四條畷市大字逢阪213
敷地南辺東寄りに位置する米蔵。二階建切妻造平入、置屋根形式の本瓦葺で北に下屋を付す。外壁漆喰塗で軒蛇腹を廻らし、腰はモルタル洗出仕上。戸口に漆喰塗引戸を建てる。小屋組は棟木と桁に野地板を流板に張る。石垣上に建ち、旧家の屋敷構えをつくる土蔵。