北山主神社の獅子頭(箱獅子)
きたやまぬしじんじゃのししがしら(はこじし)
概要
氷見市吉岡の北山主神社に伝存する「箱獅子」。神輿の先導役をつとめる行道系の獅子頭で、江戸期の作と推測される。
同じく行道系の獅子頭としては、吉岡近隣の長坂に所在する長坂神社に室町時代頃の「龍頭獅子」が伝存する。吉岡の「箱獅子」は、漆塗りの「龍頭獅子」とは異なり白木造りで、立ち耳と推測される両耳と角ないし宝珠を欠く。
吉岡と長坂はいずれも能越国境にそびえる山岳信仰の拠点、石動山の東南麓に所在しており、いずれの獅子頭も石動山信仰に関連する祭礼、神事の際に用いられたものと考えられる(氷見市立博物館2012『氷見の獅子舞』)。
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