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短冊「門の蝶子が這へばとびはへばとぶ」
書 / 江戸 / 長野県
小林一茶 (1763~1828)
こばやしいっさ
文政6年/1823
短冊・軸装
一茶記念館
一茶の妻菊が病になり亡くなるまでの間、残された三男金三郎を乳母に預けたところ、乳をろくに与えられず衰弱してしまった。といういきさつをつづった俳文「金三郎を憐む」(文政6年5月)に初出。一茶の苦境と、子への愛情がにじみ出ている。金三郎は一時回復したが結局年末に亡くなり、一茶は天涯孤独となった。
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「にはの蝶子が這へばとびはへばとぶ」
短冊(小林一茶筆)
小林一茶書
小林一茶の書 貼り交ぜ軸
「出る月よことに男松のいさミ声」
「一ト時雨臼井の餅で晴らしけり」他6句
「江戸川や人よけさせて浮寝鳥」
「名月やわけて男松の勇ミ声」(稲長、皐鳥の句も)
「春雨や阿ひに相生の松の声」
「古き日を仡とやれやれ時鳥」
「春耕宛書簡(・・されば私は丸やけにて・・)
「蝶とぶや此世の望ないやうに」
「うかうかと人に生まれて秋の暮」 「半分は人の油か稲の露」
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