絵看板

えかんばん

概要

絵看板

えかんばん

縦132.0×横62.7cm

千代田区隼町4-2 国立劇場

登録番号:74041-232
花柳章太郎コレクション
解説:赤井紀美(東北大学准教授)

独立行政法人日本芸術文化振興会

鳥居忠雅(1904~1970)による絵看板。絵看板とは、劇場や映画館の前に宣伝として上演中の作品の場面などを描いて掲げる看板のことで、江戸中期以降、歌舞伎の劇場で掲げられるようになり定着した。歌舞伎の絵看板は伝統的に鳥居派とよばれる絵師の一派が担っており、独特の絵画表現を確立した。現在も歌舞伎座には鳥居派が描いた絵看板が掲げられている。
鳥居忠雅は鳥居派七代目当主である四代目鳥居清忠に師事し、昭和戦前期から戦後にかけて活躍した。歌舞伎座や国立劇場など各劇場の絵看板を手掛け、新版画の作品も発表している。
この絵看板は「新薄雪物語」のうち「園部邸奥書院合腹の場」が描かれている。
花柳章太郎(1894~1965)の旧蔵品で平成10年(1998)に遺族の青山久仁子氏より国立劇場へ寄贈された。

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