銅御殿 二階応接室 床の間
あかがねごてん にかいおうせつしつ とこのま
概要
二階応接室に設けられた床の間。床の間としては珍しく三畳の畳敷とする構成で、近代建築ならではの創作性が感じられる。向かって右手には精緻な組子細工による花頭窓が設けられ、柔らかな自然光を室内に取り込む。左奥には床脇へ抜ける小開口があり、視線の抜けと空間的な変化を与えている。床柱は角柱とし、断面にわずかな面取りを施すのみの簡潔な造形で、良材の質感を際立たせている。
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