海上図記
かいじょうずき
概要
2冊の折本装に仕立てた瀬戸内海の手書航海図。1冊目は長門から摂津までの山陽側の航路、2冊目は豊前から摂津までの四国の瀬戸内側を通る航路である。両冊には「×」や「○」などの合印が記され、その記号に合わせて2冊を並べると南北につなげることができる。なお、1冊目に描かれる安芸国西部は、広島湾の周辺ではなく江田島沖であり、2冊目の巻末に広島湾周辺が補足図として収録されている。
筆写した人物は周防国大島郡の人で、文化9年の年記がある。
なお、表示の寸法は1冊目のもので、2冊目は縦27.5㎝、長さは969㎝。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs