透漆提重
すきうるしさげじゅう
概要
携行できるように、持ち手の付いた外枠の中に4〜5人分の酒の肴が入る重箱、銘々皿、酒筒や盃などの酒器を収めたもの。木製や漆塗りの重箱や提重は江戸時代から普及した。花見重、野弁当とも呼ばれ、観劇、花見、紅葉狩り、月見や夕涼みなど、四季折々の物見遊山の際に活躍した。外枠の形、文様、開閉や収納方式などに様々な工夫を凝らしたものが多く作られた。
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