切子金赤被せ格子文ガラス蓋物

きりこきんあかきせこうしもんがらすふたもの

概要

切子金赤被せ格子文ガラス蓋物

きりこきんあかきせこうしもんがらすふたもの

ガラス / 明治 / 日本

日本製

明治時代前期(1868-89)

鉛ガラス

高15.2 口径15.5 (蓋)比重2.71

1合

金で発色させた鮮やかな赤色のガラスを被せた蓋物。この色ガラスは、日本では明治時代以降に普及したと考えられています。蓋、身ともにみられる切子の文様は、ホイール状の工具を用いて施しています。切子の断面を観察すると、微斜面と呼ばれる微細な段差が生じています。3つの脚は、身の底に熔けたガラスを熔着し、冷え固まる前に型を押しあてて凹凸を設け、その後に工具で引き伸ばして成形したのでしょう。回転工具による微細な切子は、近代和ガラスを象徴する装飾法の一つといえます。

【びいどろ・ぎやまん・ガラス】

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