金赤毒薬用ガラス乳鉢

概要

金赤毒薬用ガラス乳鉢

ガラス / 明治 / 日本

日本製

明治時代後期(1898-1912)

ソーダ石灰ガラス

高4.6 口径9.0 比重2.52(重160.8)

1点

金を混ぜて発色させた、通称「金赤」と呼ばれるルビー色の乳鉢。宙吹きによって碗状に仕上げ、ガラスが柔らかいうちに、注口となる部分を摘まむようにして成形したのでしょう。底に無色ガラスの台座が熔着されています。胴部にはガラスの表面に「毒藥」という文字を刻んでいます。
ガラス性の乳鉢は硬い物質を磨り潰す際に好まれたようで、擦りガラス状にみえる碗の内側を指でなぞると、ざらつきを感じます。危険な薬物の調合に使用したために、目立つ色のガラスが用いられたのでしょう。

【びいどろ・ぎやまん・ガラス】

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