太秦切
うずまさぎれ
概要
法華経巻第4の残巻。宝塔の中に経文の文字を一字ずつ書写した一字宝塔経の形式をとる装飾経である。京都府右京区太秦にある、聖徳太子像を本尊とする広陵寺に伝わった。このため、飛鳥時代の摂制である聖徳太子が伝称筆者とされているが宝塔経のような装飾経が盛んに書かれたのは7時代後期である。
本品は、紺紙に一行10基の宝塔が雲母で押され、小粒の経文が金泥で端正に書写されている。
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熊野町美術博物館 筆の里工房文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
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