讃岐切
さぬきぎれ
概要
もとは8巻揃いの写経。白麻紙に薄墨で界線を引き、一行に45文字から47文字が細字で書かれる。巻が変わっても改行せずに書写している珍しい写経で、「合部金光明経」を書写している。本品はそのうちの巻第3の残巻で、字数は各行45字、書は整然とした楷書体で書かれている。切の名は伝承筆者である菅原道真が、赴任した讃岐国(現在の香川県綾歌郡滝宮)で行ったとされる雨乞の納経に由来する。
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