夜具地 扇文

やぐじ おうぎもん

概要

夜具地 扇文

やぐじ おうぎもん

染織

木綿/筒描

L.161mm, W.142mm

国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館

夜具地は蒲団の綿をおおっている木綿や絹などの布地。今日、寝具といえば夜具(ヤグ)より蒲団(フトン)という言葉が広く使われているが、元来「蒲団」とは、蒲(ガマ)の葉で編んだ座禅用の円座を意味し、寝具のことを蒲団と呼ぶようになったのは桃山時代以降のことである。扇は日本人の発明と云われ、平安時代には檜扇が宮廷で用いられていたことが知られている。扇はその形から、末広がりで、発展、繁栄、運勢の広がりをあらわす縁起のよい吉祥文として多くの工芸品に施された。

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