地球全図

ちきゅうぜんず

概要

地球全図

ちきゅうぜんず

江戸 / 広島県

広島県福山市

江戸時代後期頃

手書

東半球:96.5×103.2、西半球:97.1×103.1、卵形:68.8×91.2

3

広島県福山市西町二丁目4-1

守屋壽コレクション

広島県(広島県立歴史博物館)

手書きによる、蘭学系の双球の世界図と、マテオ・リッチの「坤輿万国全図」系統の卵形世界図からなる。いずれも地名は漢字表記である。双球図は、旧大陸部分の西半球と新大陸部分の東半球が表裏に描かれている。日本付近の図形は、細長い朝鮮半島の形や、北海道の東に「カンパニーランド」を描く特徴から、17世紀後半のヨーロッパ製の地図を手本にしているとみられる。一方、「坤輿万国全図」系世界図は、ほかの同系統図に比べて、東西方向が短く、ずんぐりした印象を与える。

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