六代目鶴澤友次郎文楽座入座以後引退迄の番付
ろくだいめつるざわともじろうぶんらくざにゅうざごいんたいまでのばんづけ
概要
六代目鶴澤友次郎文楽座入座以後引退迄の番付
ろくだいめつるざわともじろうぶんらくざにゅうざごいんたいまでのばんづけ
①縦26.5×横41.3㎝
②縦26.5×横41.3㎝
③縦26.5×横41.3㎝
千代田区隼町4-1 国立劇場
登録番号:796
六代目鶴澤友次郎旧蔵資料
解説:田草川みずき(千葉大学准教授)
独立行政法人日本芸術文化振興会
六代目鶴澤友次郎が、明治19年(1886)5月から昭和11年(1936)10月までの番付を、台紙に貼付して綴じたもの。現代でいう「スクラップブック」であるこうした資料は、「貼り込み帖」とも称され、後年貴重な資料となることが多い。
1冊目「松島/御霊 文楽座番付」には明治19年5月から大正2年(1913)4月まで、2冊目「御霊/弁天座 文楽番付」には大正2年6月から同11年(1922)11月まで、3冊目「四ツ橋 文楽座番付」には昭和5年(1930)1月から同11年10月までの番付が年代順に並ぶ。友次郎本人が、朱または墨書で自らの襲名や、巡業、休演などについて書き込みを行っており、その几帳面さがうかがえる。また時には興行についての劇評や新聞記事、勘定場から友次郎宛てに届けられる公演の役割を記した書付などが貼付された番付もあり、失われがちな資料が残されているのが興味深い。
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