舟、家屋、人物文経絣肩掛

ふね、かや、じんぶつもんたてがすりかたかけ

概要

舟、家屋、人物文経絣肩掛

ふね、かや、じんぶつもんたてがすりかたかけ

染織 / その他アジア

インドネシア ンゲラ

木綿/経絣

Dm.325mm

国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館

インドネシアでは絣以外にも、バティックと呼ばれる蝋糊染や絞り染など様々な染織品があるが、これらはどれもその大半が伝統的な衣装のために作られたものである。各部族により、衣装の形や着用の方法は異なり、また性別や階級によっても異なるが、基本的には腰に巻く布と上半身を覆う布の二部形式である。上半身は元来は裸が基本であり、正装の際には男女ともにスレンダン(selendang)と呼ばれる肩掛を付ける。また女性は細長い布を胸に巻いて胸当とした。経絣[たてがすり]は、経[たて]糸だけに、模様になる部分を染め分けた絣[かすり]糸を使用し、緯[よこ]糸には無地の糸を使って織った絣。絣の最も基本的な形式と考えられ、インドネシアの絣(イカット)などはこの方法で織られている。

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