夜具地(部分) 城に陣太鼓文

やぐじ(ぶぶん) しろにじんだいこもん

概要

夜具地(部分) 城に陣太鼓文

やぐじ(ぶぶん) しろにじんだいこもん

染織 / 江戸 / 明治 / 愛媛県

愛媛県 伊予

木綿/経緯絣

L.1340mm, W.1280mm

国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館

夜具地は蒲団の綿をおおっている木綿や絹などの布地。今日、寝具といえば夜具(ヤグ)より蒲団(フトン)という言葉が広く使われているが、元来「蒲団」とは、蒲(ガマ)の葉で編んだ座禅用の円座を意味し、寝具のことを蒲団と呼ぶようになったのは桃山時代以降のことである。太鼓は打楽器のひとつで、雅楽の大太鼓や、能楽・歌舞伎の締太鼓、桶胴などがある。太鼓の上に鶏が止まっている文様は、「諫鼓苔深くして鳥驚かず」という中国の逸話によるものである。これは堯帝の時代に天下が良く治まり、君主を諌める時に打つ太鼓に苔が生え、鶏が宿ったということで「天下泰平」を意味している。

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